タイトル通りです。
わたし個人の好みに書籍や音楽や映像作品などをご紹介、
それから感想に好き勝手つづるような、っていうブログです。
これまで触れてきた色々を忘れずに引き出せるようにしておく、
そんなブログに、ぼちぼちの更新にお付き合い頂けたなら幸いです<(_ _)>
〇 〇 〇
初回のご紹介に、
最近読み終えたばかりの、この最終巻の一冊。
2020年9月18日 / 本体740円 / 講談社
これまで連載誌ではなく単行本で追いかけて、ゴールしました。
--- --- --- --- ---
物語の大体はマンガペディアで調べていただくとして……。
最終巻まで読了された皆さんの感想はどうだったでしょう?
近年そして昨今の禍やニュースで報じられる悲痛な事象を想起させる、
そんな描写が作品中に見受けられるあたりに、
世の中をふかく憂えて見えます。
と同時に、それは現実に対して、天国も地獄も境になくて一続き、
という酷な見方がこの作品の根っこにあるようと。
そんな感を抱いてしまう、つまり、それだけ魅力があることに確かな作品。
力みのない絵に釣られてさらさら読めてしまうので、余計恐ろしい。
まだ読んでいない方がおられましたら、一読いかがでしょう。
〇 〇 〇
雰囲気にがらりと変えて、音楽のご紹介も。
1995年12月1日に発売の、
アーティスト「YOKO」のアルバム「AFTER IMAGE」から。
かわいかっこいいキュートストロングって感じの歌声に、
気分を心地よく上げてくれるリズムに、
こんな素敵な曲がこの世に埋もれているなんて……。