あけましておめでとうございます
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「茄子」新装版
上巻:2009年 1月23日 第1刷発行 / 講談社 / 667円(税別)
下巻:2009年 2月23日 第1刷発行 / 講談社 / 667円(税別)
どのお話にも “(ナス科ナス属の)茄子” が登場する、
そんな漫画の短編集
登場するキャラクターはお話ごとに異なってなくて、
キャラクターによってたびたび描かれる、そんな連作テイスト構成
日常風景的なのから、時代劇、SFもの、など、舞台設定に縦横
どのお話も、
説明の適当にそぎ落とされた、
状況に淡々と、刻々と進んでいくストーリータッチに、
小気味いいです
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茄子出てるとこに幾つか……
ほか、茄子の登場の仕方に、
長距離トラックの荷、江戸時代のご禁制ものとして、
それから、インドの地で木に育ってるとか、
お弁当用に作られたサラダや
中華料理屋さんのマーボ茄子とか、……
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上巻に収められてる「アンダルシアの夏(前後編)」と
下巻の一編「スーツケースの渡り鳥」は
アニメーション作品になってて、ご存じの方も
どちらも主人公に同じ1人のロードレーサーを軸としたお話
アニメ版2作品も、原作に沿ってそこに
オリジナル要素プラスの脚本に、人生の節、の切り取られた、
競技としてのそれだけじゃない“レース”に惹きつけられます
アニメ版の監督さんが
“耳をすませば” や “ハウル” や “風立ちぬ” などの作画監督で
2作品ともジブリトーンにあるけど、制作はマッドハウス
そんなアニメ版の原作短編含めて「茄子」に宮﨑駿さんも絶賛
2003年に劇場公開された「茄子 アンダルシアの夏」
その予告編(YOUTUBEにあったのを)
「茄子 スーツケースの渡り鳥」は、OVA作品
どちらも良作でおすすめです / 「渡り鳥」に、観るといつもそう、
ペペとチョッチがカリオストロの城のルパンと次元に重なります。。。


















