ヴォーカルのある曲も聴くけど、ヴォーカルにないものでいえば、
そのジャンルに、環境音楽、ラウンジミュージック、アンビエント、
テクノ、ハウス、アシッドジャズ、フュージョン、ほか。
ゴンチチなら “地球一番の快適音楽”ってジャンル。
それらを総合して「ニューエイジ ミュージック」っていう、
そんなジャンルを改めて俯瞰できるこの一冊。
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ディスクユニオン / 2020年8月8日 初版発行 / 2200円+税
「ニューエイジ」アルバムに600枚をレコメンドするもので、
ミュージシャンへのインタビューや、
「ニューエイジ ミュージック」その考察など、そういったコラムも。
インタビューに細野晴臣さんのページに読みごたえがあります、
ほかのミュージシャンの方々のインタビューにも同様。
「ニューエイジ ミュージック」の起源など、興味深いです。
日々の疲れを癒してくれる、ぼんやり聴いているだけで気持ちいいのとか、
なにかしらの刺激に働きかけてくれるのとか、そんな音楽の検索に役立つ一冊。
ジャケットデザインを見ているだけでもいい感じ、
クリエイティブな勉強になります。
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今回ご紹介の書籍のレコメンドにはなくて、ただ個人的な感触に
これもそうって思えるあたりに、持ってるCDから2枚をピックアップ。
1枚目 /
脳内を心地よく、また、ほどよく活発に刺激してくれるような、
ブレインマッサージアルバム、ってコピーの浮かんでくる一枚。
そこからの1曲……
2枚目 /
全曲ピアノのみの音色で、映画の色とも相まった、もの静けさの美しさ。
森のささやきや川のせせらぎ、雷鳴など、そんな自然音とピアノのみの構成に
ニューエイジ感ある一枚。
そこからの1曲……
日々安穏を心がけていきましょう(と自身にも込めて)。