11回目:新年に明けましておめでとうございます、
本年もよろしくお願いします。
このブログに訪問してくださっている皆様にどうか幸のありますよう、
そして、世界が落ち着きますよう。
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お正月の間は、家で大人しくする時間でした。
テレビの特番、ネット配信のドラマ&映画鑑賞、読書、など、
そんなあたりで過ごしてました。
なので、初詣もありません。
世情が落ち着いたなら詣でたいですね。
ということで、
お正月に読んだ本のなかから、この一冊をご紹介。
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2020年6月25日初版発行 / 2000円税別
既刊の日本版&その副読本に続いての世界編。
世界でも日本と共通する怪異ばなしに多くて、
トイレの花子さん的なのとか、
4時44分44秒になにかが起こる的なのとか、
親しみをおぼえます。ん、親しみをおぼえていいんやろか。
で、この瞬間も増殖している、
身近に、世界のどこかで、怪異かいいカイイ……
立て続けに“かいい”と書いていると体がかゆくなってくるのは
怪異のせい?!
昨今怪談にますます娯楽要素が強くなってますし、
この手の本に一応応援です。
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音楽の紹介も。新年を迎えて最初にこれを。
オールドスクール感がする曲にノリノリの、
なんだか顔がほころんでしまうMV。
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大事なくいきましょう。
9回目:世間ではクリスマスのようですね……
この時期になると耳にする率に高くなるクリスマス・ソング。
その代表的な一曲をジャパニーズポップスから挙げるとするなら、
多くの人がきっとそうでしょう、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」。
その曲の収められたアルバムに名盤「Melodies」。
きっと「クリスマス・イブ」に相乗効果もあって、そのアルバムの
CDが、それにLP(&カセット)も、そこここで多く回ってることでしょう。
回ってる、といえば、その言葉からのイメージ繋がりで、
「Melodies」に収録されてるこの曲に折々。
このベースライン、かっこいいですよね。
まためぐってくるから、あたたかい折が、って思える一曲。
6回目:ワンダーな世界へじゃっぽーん!……
って、どっぷりはまれますよ。
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2020年7月1日発行、1540円。
いわゆる「廃墟」だとか「珍しいスポット」だとか、
なんなんこの変な建もん?! この場所なんか変?! みたいなのを
たくさん紹介している “〈異空間〉旅行マガジン” 。
以前に『ワンダーJAPAN』ってマガジンがあったんですけど、
休刊になっていました。
それがこのように(出版社が変わったようですね)復刊。
来年には次号もちゃんと出るみたいでうれしい。
このようなご時世ですので、
これでもって旅行気分を満喫。
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『ワンダーJAPAN』はCSテレビでも放映されていました。
広く知られず狭く熱狂的に知られているワンダーなところが
映像で楽しめるといった具合。
その三回分の冒頭がYouTubeに上がってたので。
マニアック過ぎます? いいんです、人それぞれですから。
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早くワンダーなところへ旅行できる日常が戻ってきますように。