今月のある日の空を。

今年もじわりじわりと過ぎ去ろうとしている夏。
とはいっても、まだまだ暑いです。
“毎日が夏休み”そんな大島弓子さんの漫画タイトルみたいな、
夏にずっとの日々にならないものでしょうか……
(と、今年も同じことを思う)。
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暑い季節に聴きたくなる、メロディーに爽快な一曲に……
「BLUE COLOUR WORKER」
高橋幸宏さんのアルバム「音楽殺人」から、
細野晴臣さん作曲の、サンディーさんのバッキングコーラスにさわやかな、
クセになる音楽。
今の季節に限らなくてもいいんですけど、
個人的に心地よい曲を少し。
シンリズム「FUN!」
婦人倶楽部「旅とフェリー」
あっぷるぱい「カルピスソーダの夏」
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さわやか補給を大事にしてまいりましょう。
FPM(ファンタスティック・プラスチック・マシーン/田中知之さん)
すっかりクラシックに落ち着いたのを。
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「First Class '77」
「Different Colors」
「ラジオ体操 第一 remix featuring HANA」(5:35 あたりから)
まだ前半の章立てを追ってるとこですけど、
読みやすくて、確たる存在を改めて学ぶかのように、
入門書に応用テイストの感で読んでます。
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「YMO 1978 - 2043」
KADOKAWAより2021年3月12日、3960円で発売。
付録に小冊子(全トラックリスト)付き。
ノンフィクション書籍であり、
歴史書ともいえます、YMOの。
それ以前のメンバー各人の活動 ~ YMOの誕生 ~ 散開 ~
再結成 ~ 時を経てHASからのHASYMO ~
そして現在のYMO ~ (2043年)、という歴史の綴られた本書。
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1ページまた1ページとめくるたび、
その誕生する前から現在に至るまでの道のりを、
途中とちゅうで立ち寄るサービスステーションや道の駅で
その都度おすすめ品や名物品や隠れた一品などを
頂くような感じで味わってます。
その筋に詳しい方々には退屈な内容なのかも知れませんが、
浅い知識の身には読みごたえに十分。
YMOファンなら、そうでなくても、
ノンフィクションによくできた一冊として、
持っておきたいですね。
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ときおり無性に視たく聴きたくなります。
「Wild Ambitions」
本年もよろしくお願いします。
このブログに訪問してくださっている皆様にどうか幸のありますよう、
そして、世界が落ち着きますよう。
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お正月の間は、家で大人しくする時間でした。
テレビの特番、ネット配信のドラマ&映画鑑賞、読書、など、
そんなあたりで過ごしてました。
なので、初詣もありません。
世情が落ち着いたなら詣でたいですね。
ということで、
お正月に読んだ本のなかから、この一冊をご紹介。
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「世界現代怪異辞典」
2020年6月25日初版発行 / 2000円税別
既刊の日本版&その副読本に続いての世界編。
外国でも日本と共通する怪異ばなしに多くて、
トイレの花子さん的なのとか、
4時44分44秒になにかが起こる的なのとか、
親しみをおぼえます。
この瞬間も世界中で増殖している怪異かいいカイイ……
立て続けに“かいい”と書いていると体がかゆくなってくるのは
怪異のせいなのか……
昨今怪談にますます娯楽要素が強くなってます。
この手の本に応援です。
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音楽の紹介も。新年を迎えて最初に「YUNG BAE」。
オールドスクール感がする曲にノリノリの、
なんだか顔がほころんでしまうMV。
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新年を迎えていまだ不安の衰えない日々ですけど、
大事なくいきましょう。