展示エリアのなかには撮影禁止の場所も。
そこは、みうらじゅんさんがスクラッパーとしてスクラップブックに
切り貼りしてるその中身を紹介する部屋で、展示されてる各ページの
コラージュに……なんていいましょう、たとえに根本敬さんの作品の
“あくの強さ”にも通じてるような印象で、それがまた芸能人の写真などを
素材にして出来上がってたりもするから、公に広まったなら
なにかと面倒ありそうかも~とも思え、撮影禁止なのに納得……。
そこの本棚には“みうらじゅん”を
形成してきたそんな本でいっぱい
もらっても困ってしまうような、
そんな絵ハガキでいっぱい
カスハガトレカあったら
コンプリートしたくなるかも
天井から吊るされてる、
みうらさんの手でハンティングされた
巨大なヘビ
ムカエマブーム
といった感じのフェスでした。
フェスの参加記念に、
購入したスクイーズのテングー人形
(身長12センチくらいの)と、
ノベルティでもらったお面
それを作るには色々問題をクリアし
了解を得るのに大変そうですけど、
フェスの図録(ツアーパンフ)
あってほしかった
実は私、とある食の博物館で、パシャパシャ写真を撮っていたら、職員の方から注意されたことがあります。
返信削除専門家・研究者と間違われたようです。
「カスハガ」はカスのような絵葉書、「ムカエマ」はムカムカする絵馬のことなんですね。
カスタマーハガスメントの略か?と検索して調べました(笑)
カスハガ、少し昔の写真が多いようですが、今となっては芸術品ですね!
ムカエマ、絵馬を書く人は、他人にも見てほしい人と見てほしくない人とに分かれるような気がします。
図録があればよかったですね…
コウジ菌さんへ
削除展覧会での撮影に緩くないところに多々ですけれど、それでも以前と比べて随分とやさしくなったように思います。図録など販売されない場合その代わりにもなるので、鑑賞する側にとってはうれしい限りです。
みうらじゅんさんの命名するブーム名に本当うまく付けられてるなって思います、ブーム名はキャッチコピーで、クオリティに高いなって。カスハガ、送られる側はある種のいやがらせ受けてるふうに思えなくもないですね……でも、年月が経って熟成された感じのものが多かった印象で、それだけおかしみもアップされたような、いい風味のものばかりでした。
ムカエマ、見てほしい人は、見てもらうことで注目を集めてその願いに少しでも近づけるような力を得るためとか……それだけ切実な願いなのかも……と想像してみたり。
図録、あればよかったんですけれど記念のお土産で我慢でした。