疲れてる時はやっぱり現実逃避薬が必要……

 

ですよね。ということで。


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「模型の町」panpanya

2022年 10月 5日 初版発行 / 白泉社  980円+税


この描き手さんのマンガを読んでると、ほんと、

登場人物の住んでる町・その世界に引っ越して暮らしたい、

って思ってしまう(やっぱり疲れてる、ってことか)。


およそ年一の周期で現世に現れる、

出版物に単行本という形態を取ったもう一つの世界線、みたいな。


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この新刊に、いつもの妙加減にもちろんのこと、

ワンダーJAPON(旧JAPAN)的な、

タモリ倶楽部にあった企画ネタみたいな、

そんな感じのところに健在で、惹かれます。






タコ滑り台、ワンダーです。






コンクリートブロックの意匠、
タモリ倶楽部でもありました。






ガードレールの意匠、
現実にも色々ありそうです。









マンホールカードについて
ヤフオクで調べたら、大阪吹田市の、
その1枚の売値に今現在35800円?!








タモリ倶楽部の企画にありましたね、
森ビルの巨大都市模型。あれって
一般に非公開なのが残念。





もし、この作品が映像化されたなら、

動きを伴った世界観が見られるわけだから、

うれしいことこのうえなしです。


背景は3D・CGIで構築、

キャラクターは2Dでそれも手描き線で表現、みたいな。


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いつもどおりの雰囲気に楽しいこの新刊、

よろしければお手もとにいかがでしょう。


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新型コロナ、どうなんでしょう……

なかなか心配にやみません。

間もなく迎える冬に、インフルエンザにも注意です。