心身に養生中、かたわらにあって気持ちに救われました、
今もページをめくればそうで、とってもなごむ既刊誌。
〇 〇 〇
表紙の「足摺海底館」、
離れて見る外観に突如として未来っぽい、
海中展望塔(中にある螺旋階段で海面下へ)。
2024年 1月24日 発売 / 1540円(税込み)
鉱山跡や廃墟、神社仏閣、公園、都築響一さん案件、など、
これまでどおり異空間スポットの紹介記事が詰まってます。
ループ魚道(魚の産卵や遡上のために作られた人工的な河川の道)を
網羅する特集記事なんてワンダージャポン(旧ジャパン)ならでは。
紹介されてる異空間スポットには住所が記載されてるのですけど、
グーグルマップでその場所へ間接的に飛んでストリートビュー確かめると
そこへ行った気分になれます、あったあった! って、楽しめます。
〇 〇 〇
前半の特集に、四国「高知、徳島」。
グーグルマップ(ブログに貼り付けるの頑張ってみました)で
間接的な旅行に、たとえば、
入り口の前にサメ!が寝転がってるレストランに……
このレストランの住所をグーグルマップで検索すると……
ストリートビューにサメいはる。
このかっぱ館の住所をグーグルマップで検索すると……
ストリートビューに、かっぱ館のまわりにもかっぱ ( ̄◇ ̄)
この喫茶店の住所をグーグルマップで検索すると……
祝い水をかけて豊作や商売繁盛を祈るんだそう。
どれだけ文明が発展しても大切に守られてほしい文化です。
その保存、継承の重要性を広めるためにも、
この本の役割、存在ってめっちゃ大事。
〇 〇 〇
いつもこのジャポンには、
人の持つ創造性に、よろこびとおどろき、おそれなどをおぼえます、
ほんとう、人として自由なありようと、元気をあたえてくれます。
よろしければお手にどうぞ。
足摺海底館、いいですね。建物自体が古くなっていますが、今となっては、それが味があって魅力的です。
返信削除足摺岬へは行ったことがないのですが、この足摺海底館だけでも行く価値ありですね!
サメが寝っ転がっているレストランやかっぱ館も、今ではなかなか見ることのできない超レアスポット。
グーグルマップを貼り付けてくださったおかげで、ストリートビューで楽しませていただきました。
喫茶店「大菩薩峠」、扇子にメニューが書いてあるようで、変わったセンスしてますね(笑)
コウジ菌さんへ
削除作られた施設を釣り上げてその鑑賞部分を海に沈めて、1972年にオープンした足摺海底館。登録有形文化財に指定されてます。もう作った方々へ拍手です、まさにここだけでも行く価値ありスポットです。
この本、レストランや喫茶店など飲食店の紹介に多いんですけど、外観や内装のことが記事に主で、そこで提供されてる料理のことはちょっとあるくらい。奇抜なメニュー・見た目の料理を提供するお店はあるけれど、それほど建物の珍しさと料理のありようは相関しないのかなと。
グーグルマップに楽しんでもらえてよかったです。こんなふうに楽しんでますマップを活用して。ストリートビュー撮影車はほんと全国を細かに走ってるって関心します。