みうらじゅんFES その②……

 

小学生くらいの参加者もありました、

このフェスは夏休みの校外学習みたいなもの。



コロナ画、
突き抜けた見応えでした

一枚のキャンバスサイズにF10号
(53センチ×45.5センチ)
それが縦横に繋ぎ合わされてます

曼荼羅のよう


科捜研のマリコさん

お遍路はロック







つづく……


2 件のコメント:

  1. 様々な世界観や人間模様が大きなキャンバスに凝縮されて描かれているような印象を持ちました。
    そして、曼荼羅や、平安時代から室町時代にかけて盛んに描かれた「やまと絵」とよく似ているなと思いました。
    「やまと絵」は、山あり川あり、山村から都市(宮殿)まで物語風に描かれている日本の絵(屏風)で、「山水屏風」、「伴大納言絵巻」、「鳥獣戯画」といったものです。
    昨年、東京国立博物館で鑑賞し、図録まで買ってしまいました(笑)
    じっくり鑑賞して、みうらじゅんさんの発するシグナルを受け止めたいですね。

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    1. コウジ菌さんへ

      みうらじゅんさんはその視点にひたすら自分の思うままにとことんユニーク、その視点で世の中を見てそれを表現したものが(そのすべてじゃないけれど)披露にあった今回のFES。

      コロナ画にはこの方の世界観(自分を作ってきたもの、そのモチーフ)がいっぱい詰まってて、それはもう一枚いちまいのキャンバスのつなぎあわされた全体からあふれんばかりでした。

      やまと絵の表現にかよう感じ、わかります。コロナ画にはみうらじゅんさんなりの花鳥風月やものがたりの趣もおぼえます。曼荼羅っぽく見えたのは、コロナ画をどこから鑑賞してもそこから縦横に途切れなくモチーフに変化し広がるような表現に無常をおぼえたから。

      FESは終わってしまいましたけれど、ブログでの感想みたいなのはあと少し続きますので、そこでみうらじゅん波にわずかですが触れてみてください。

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