京都市左京区、岩倉。
そこにあるのが「国立京都国際会館」。
メインの建物にSF風味なのがかっこよくて。
それはそれとして、ここにくればいつものこと、
最寄りの地下鉄通路から出たところのそばに立ってる、
投光器の塔にひきつけられてしまう、見るたびどきどきするやつに。
柱に墜落静止用器具を取りつけられるようになってても、
やっぱり階段の外側に手すりあってほしい……って思いが。
昔の映像で東京タワーその建設中の様子を捉えたのがあって、
とび職人さんが命綱なしで鉄骨の高いとこひょいひょい登って
熱々のボルトを空中でキャッチしてタワーの骨を組み上げていく
そんな空に近いところでの作業ゆえに神業といえる、
それを思い出したり。
照明塔を見てるだけでどきどきする延長線上に、
そのてっぺんで行われる機器の点検や電球交換の様子などを、
それを行う作業員の方が階段を登り始めるところから
降りてくるまでの一連見てみたい……。