京都市左京区、岩倉。
そこにあるのが「国立京都国際会館」。
メインの建物にSF風味なのがかっこよくて。
それはそれとして、ここにくればいつものこと、
最寄りの地下鉄通路から出たところのそばに立ってる、
投光器の塔にひきつけられてしまう、見るたびどきどきするやつに。
柱に墜落静止用器具を取りつけられるようになってても、
やっぱり階段の外側に手すりあってほしい……って思いが。
昔の映像で東京タワーその建設中の様子を捉えたのがあって、
とび職人さんが命綱なしで鉄骨の高いとこひょいひょい登って
熱々のボルトを空中でキャッチしてタワーの骨を組み上げていく
そんな空に近いところでの作業ゆえに神業といえる、
それを思い出したり。
照明塔を見てるだけでどきどきする延長線上に、
そのてっぺんで行われる機器の点検や電球交換の様子などを、
それを行う作業員の方が階段を登り始めるところから
降りてくるまでの一連見てみたい……。
投光器の塔は、実用性だけでなく、デザイン性も考慮されているのではないか思います。
返信削除私は地下鉄で北山までしか行ったことがないので、こんな面白い塔があるとは知りませんでした。
お写真で塔を拝見だけでもドキドキするのに、作業員の方の高所作業されているお姿は、私にはとても見れる余裕がありません(笑)
コウジ菌さんへ
削除国立京都国際会館の建物はシャープでエッジに効いてるので、その敷地内にある投光器の塔もその階段に手すりなんかつけたら全体の均衡、世界観に崩れるのは目に見えて、でも見るたびにあってほしくなって。それは階段に手すり(柵)が当然のものっていう刷り込みにあるんでしょうけど、そんな個人的にどきどきさせられるものを紹介してみました。
とてもこわくて見てられないって気持ちになるのわかります。そんなどきどきに、それでも作業員の方の(欠かせない点検・交換時の)目線になれたらと(カメラにGoProで撮影された動画なんてあったら大画面で見てみたい)。。。