もう半年が経つんですね、前号の発売から。……


月日はもっとゆっくり流れてほしいものです、

でも、この発売はやっぱりうれしい。


   〇   〇   〇












「ワンダーJAPON」7号

定価:1540円(税込み)/ 発売日:2023年7月19日


先月に発売だった推しマガ。

今号の特集エリアに北海道。

小特集に「まぼろし博覧会」があってうれしい。


表紙に、巨大アザラシの滑り台、

青空なら映えててよかったんじゃないでしょうか。

ただ、それは編集される側の狙いだったのかもしれない、

アザラシが青空を欲しがって吠えるふうを狙った、みたいな。


   〇   〇   〇


今号で気に入ったところベスト3

(どこも見入るところばかりなんですが)


<3位>







100年の歴史ある、老朽化による解体を免れて

観光資源へと生まれ変わった建物。こちらの目に、

ファミコンのアクションゲームのステージっぽくてイイ。

各階でうろうろする敵をやっつけてクリアーするようなの

ありませんでした? そんな雰囲気にレトロチック。


<2位>







貝がたくさん展示された施設。そこにオウムガイの祖先、

「チョッカクガイ」の模型(上↑)。

等身大復元で全長5m。みるからに宇宙人って体貌で、

昔のSF映画におなじみの感がグッド。


<1位>







紋別市海洋公園・氷海展望塔オホーツクタワー

(海中・海底を眺望できる施設)その周辺にあるそうです、

この(上↑)砕氷船。流氷域で、大きなドリルで氷に乗り上げて

船の重さで氷を割って進むんだそう。

そのドリルがすごくSFっぽくてかっこいい。


<順位に特別>







「まぼろし博覧会」

見入りいます、すてきな頽廃美の世界です。


   〇   〇   〇


この世がワンダーにあふれていることを教えてくれる、

日本の《異空間》旅行マガジン。

ぜひお手もとに。


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