いつでも聴けるように。
「Winter's Tale ~冬物語~」
(1992年11月4日発売シングル)
至福。エバーグリーン。
「高野寛&田島貴男」お二方による新曲、
あってくれないかなと期待。
/ / /
「Winter's Tale」
その曲の使用されてるテレビCFがありました。
それが流れてたのは1992年の冬、今から32年前の、
アルコール飲料『冬物語(サッポロ)』のコマーシャル。
一年前の同じ商品のテレビCFに“マッキー”の曲でした。
翌年に「高野寛&田島貴男」お二方って流れで、
そこから新CFに都度べつのミュージシャンが起用されて
それが何年か続いてって……音楽CDの売れゆきに
勢いがあったころの、この国の今より明るかったころの、
おしゃれモードなテレビCF。
サウス さん
返信削除あ~、懐かしいですね。今聴くと、'80年代ポップスの残り香を感じます。因みに私、高野さん/田島さん好きです。なんか当時はすごく大人向けのミュージシャンに感じました。
そう言えば高野さんはシンガーソングライターのイメージが強いんですが、実はギタリストとしてもお仕事をされているみたいな記事を見かけた事があります。エンジニアとかはされてそうなイメージはありましたが、ギタリストは意外でした。
もっと昔は安全地帯みたいなバンドもありました。なんとなく、ああいったアダルトなミュージシャン…はいつの時代もいますけど、もう少し脚光を浴びても良い気がします。自分が歳を取ると尚更。
335さんへ
削除高野さん田島さんお二方ともよく聴きます。高野さんはソロにバンドなど、田島さんはオリジナルラブ。
高野さんのギタリストとして大きかった活躍の一つに坂本龍一ワールドツアーへの参加。高橋幸宏さんのオーディションきっかけでのデビューでしたから、YMO大御所に認められてその公演やレコーディングなどにも参加って、そうはいないなかのお一人と。
今回の一曲にその発表時期の邦楽は、おしゃれでかっこいい、あかぬけた感じのバンドやミュージシャンのムーブメント(〇〇系みたいなの)があったイメージなんですけど、さらに1980年代(70年代もかな)にさかのぼると、シティポップ、歌謡曲の全盛(テレビの音楽番組に毎週必ず)に、シックでアダルトな、そう聴かせるバンドやミュージシャンのデビューに多い時期でもあったイメージも……どうでしょうか。今は、サブスクやソーシャルメディアがあってそのときの音楽が新たに喜ばれる状況に、一種の若返りみたいな。音楽でここちに若くありましょう~。