過去の記事をカテゴリー分け。それと、……


これまで更新してきた記事の内容を見直し、

その傾向別に私なりのカテゴリーを設けて

そこへ記事を振り分けてみました。

(右の欄にずらっとあるそれです)


訪れて頂く方々に、私自身にも、

これまでの記事に埋もれてくんじゃなくて、

多少目に届きやすくなったんじゃないかなと。


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以下に、振り分けるならカテゴリーの中のラベル名に、

「わたしの思うところに……」。


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利用されていた方々ならお判りのことだと思うんですけど、

ニフティの、そう、あのニフティの、

素敵なコミュニティサービスが(2023/10/31/午前10時で)終了……。


終了間際のつぶやき広場に並んでいたココアバの皆さんのつぶやき、

胸にくるものがありました。


終了のわけにともかく、

ニフティにはまだまだ頑張ってもらいたかった。

アバターのアバターによるアバターのための、

なんていうとおっきい国の昔の大統領の演説っぽいけど、

アバターというものの楽しみをたくさんのユーザーに与えた功績が

あると思いますので。


なんていうか、あそこまで面白さを成長させておいて、

ほんと残念過ぎて悔しいなぁ、と。


少し愚痴っぽい、そんな思うところでした。


このタイプの宇宙人かな。……

さっそく今回の一冊を紹介。


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衝撃ミステリーファイル3「UFO宇宙人 大図鑑」

2016年1月15日発行 / 西東社 / 930円+税


宇宙人・UFOについて、

その遭遇・目撃事件をベースにして

どのような宇宙人やUFOだったか図入り解説。


前頁オールカラー、文章中の漢字すべてにフリガナがあって、

読者の年齢層に関係なくみんなにやさしい。


謎や不思議もの好きの私の目にイイ編集。


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今回の紹介は、ご存じですよね、

先日このニュース(下の動画)があったから。

話題沸騰。私だけ沸騰?




検査結果にほんものとされてよかった、

作りものだったら悲しい。


でも、宇宙人のそれとは断定に至ってなくて、

真偽のほどに先の見通し。


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この特徴的な輪郭を持った遺体、1000年は経ってるそうで、

生きてるときはどんな感じだったんでしょうね。


そこで、今回公開されたのは宇宙人、

とした私の判断(望み)のもと、大図鑑を参考に、

「このタイプの宇宙人かも」っていうのを睨んでみました。


<その1>

この手の界隈ではもう有名すぎる、

墜落したUFOから救出された宇宙人。

大きさもいい感じ、メキシコってところも同じやし。


<その2>

これもメキシコ、15歳の女の子リサが、ときおり

屋根からやってくる恋人を写真撮影で驚かせようと

したらこの宇宙人をぱしゃり!と。


<その3>

これはアメリカ。やっぱりこの手の界隈で有名すぎる

ロズウェル事件にあの墜落したUFOから救出された宇宙人。

※このセルポ(の住む惑星)とアメリカとの間で秘密裏に

交換留学(プロジェクト・セルポ)が行われてました。


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今から1000年前(といえば、日本なら平安時代)の人間の姿に

現在と変わらないから、生きてたときの宇宙人の姿も

大図鑑で睨んだその姿と変わらないものと

(そうとも言い切れないですが……宇宙は神秘だらけだし)。


さて、そんな宇宙人はどんなUFOに乗ってたんでしょう。

こんなあたりだったんでしょうか……たとえば……



あと、

生きてたときは地球上でどんな活動をしてたんでしょう。


思わず浮かんでくる……

アブダクション……キャトルミューティレーション……

((((;゚Д゚))))ヒャー

いえ、友好的だったはず、

巨大なピラミッドの作り方とかナスカの地上絵の描き方とか

教えてくれて実際の作業を一緒にやってくれて……みたいな、

いい活動だったものと願いたい。


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ということで、

今回のニュースのような話題があったとき、

宇宙人やUFOと遭遇、目撃したときなどに役立つ一冊の

紹介でした。


宇宙への神秘の目、それから

日常生活を豊かにもしてくれますよ。


夏を繋ぎとめたい対策用 ~水分&栄養補給場所(第2ポイント)。……

 

前回の給水ポイントから日が経って、今は

フュージョングループの “夏を感じる” 音楽をリピート再生中。

そのなかでもとくに「スクエア」の ~ 

定冠詞に「THE」の方、「Tー」じゃない方のを。


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ということで、タイトルどおりなのを

個人的に全開、単に常に聴きたいだけなんです。


第1ポイントでは尺に短いCM動画でしたけれど、

エネルギーにもっと必要ってことで、今回はフル尺補給。


「君はハリケーン」(なんかかわいらしいMV)


「TRAVELERS」


「PRIME」


「ALL ABOUT YOU」


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今に2020年代もいい音楽がどんどん創られてますけど、

ただ、1980年代のものに改めて魅かれるところがあって、

そこのところに、創り手と、当時の社会全体の明度や彩度が

(いい意味で)高かったこと、それらの相乗、みたいな……。


講釈っぽいのは置いといて、いいものはいいんです、

そんな素晴らしい音楽でもって、季節は変わっても、

夏の明るくあざやかな心地を繋ぎとめておきたい。


やっと読み終えました。……

 

日々ちょっとずつページをめくり、

ゴールにたどり着きました。


ゴールした順位に必要なんてないですけど、

もしそれがあったなら、何位くらいなんでしょうわたしは?


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「街とその不確かな壁」村上春樹

2023年 4月 10日 発行 / 2970円(税込み)


説明はいらないですよね。

“あとがき”を含む661ページの長編。


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購入された皆さんはどうなんでしょう、

すでに読み終えてますか? それともまだですか?


発売日(2023/4/13)から二三日で読破された方もいて、

凄いの一言です。

速読できる方なら一時間もかからずに読走してゴール?


速読のイメージに、そう、

アメリカンコミックの「フラッシュ」あの最速ヒーロー、

バリーの走りを思い出します。

身体中に稲妻バリバリって帯びてダッシュ(最新映画の予告編)

フラッシュの主人公の名前にバリーって稲妻バリバリからの……

それはいいとして、彼の最速ぶりをこの本の速読に置き換えたなら、

もうあっという間のゴールでしょう。


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読み終えたので、

チェックしたところを一つずつ読み返し、

感想のような、物語の印象のような、

わたしはこう読んだんですけどってあたりを、

小難しい解釈はどうも性に合わないので、

努めて平易につづり、記録しておこうかな、と。


ちょっと長いです。


あと、

ネタバレ要素があるので、未読の方にご容赦願います。


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「壁」があるんですよね、人それぞれに。

それが現実と非現実という認識を隔ててる。

その「壁」で分断された二つの世界を、

人それぞれは「実体」と「(自分の)影」を

別々にして生きてる、と。


自分に「影」がない状態で生きてる、ってことは、

それはもう死んでることに等しい。


物語の結構端から、

「壁」に囲われた創造の街(非現実の世界としましょう)で

主人公とその影が別々にされる場面があって、

それはもう、死んだように生かされる、といった格好に、

そんな“生と死に曖昧(不確か)”が基本の筋に見える、と。


物語のなかで、創造の街にいる主人公に対し

“無数の古い夢を読む”っていう作業が与えられてて、

それって、現実には夢がない、とも見て取れる。

確かに、現実を見晴るかすに、

夢なんて持てない、生きてる心地のしない眺めが

過去からうんと広がってる。


現実は生きにくい、って人が多くいるのはもう間違いなくて。

そんな人はどうしても「壁」に囲まれた(守られた、ともいえる)

創造の街、非現実の世界へと心惹かれる。

そこへ実際に(現実のものとして)行きたい、みたいな。

(※VRの世界でリアルそっくりに生きる、なんていい例?)


現実の世界に、そこで確かさをもって生きていけそうな、

心惹かれるなにかしらが現れたって、

そうやさしく自分の思いどおりになる展開とはならない、

ある意味「壁」(難儀、とか、試練、かな)をまとってる。

せっかく(非現実の世界にいるような、とも見える)

温もりのあるなにかしら(=夢のよう)が間近にあっても、

うまく味わうことができない。


そんな人それぞれにある「壁」って、

現実的でもあり非現実的でもあるところに、不確か、と。


それでも、実体と影に別々ではないわたしたち、人って存在は、

不確かな「壁」に囲まれた世界=現実で生きてくしかない。

ただし、どんな状況下(個人的な受難や世界的な禍など)にあっても、

ああなんて嫌な現実、って思わないで、

“自分の心に素直で、それを見失わなければいろんなことが

うまくいく”って文章中にあることから、この物語は、

俯瞰する目にそう見えてやっぱりっていうか、万人への救いの編、と。


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読了された方の数だけ異なった読み方があるのは

間違いありません。それは、

この作家の手になる作品にそうさせる向きが

あるだけでなく、読みもの自体そういうもの。


最後のさいごに、つづった印象をぎゅっと縮めたなら、

「今を生きることに自分を信じて」

そうなるのかな。

あ、(わたしなりの)バリーが走った!


今年もまた思い出せるように、夏空を(とジュリーの映画を)。……

 

寒い季節にあったかい季節のことを思い出せるように。



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夏といえば、そこで思い出す映画なんてあったりしませんか。


夏休みに劇場で観た映画だとか、季節に夏が舞台の映画だとか、

夏になれば観たくなる映画だとか。……


そのあたりに個人的な、二本の邦画を紹介してみようかと。

ちょっと渋いかも……いいんです人それぞれだし。


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一本目:「ときめきに死す」(1984年公開)

テロリストとして育てられた男のその決行に至るまでの物語。

ずっとリピート再生していたくなるメロディーに、遥か源郷へと、

または蜃気楼を生む遠い夏へと誘われるようなテーマ音楽。


<予告編>



二本目:「リボルバー」(1988年公開)

拳銃を盗まれた警官が、その拳銃を偶然手に入れた青年の

目論む一身上の復讐を阻止せんと奔走する物語。

夏の暑さが事件を起こさせたようなリズムに群像もの。


<予告編>



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挙げた二本、ともにジュリーの主演作。ジュリーの映画良いですよね。

昔に製作された日本映画、いい作品があります。


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今年の夏は人命に危険をはらんだ激暑ですけど、

それでも去ってしまうともう次の夏に待ち遠しい。


「へび女」……