小学生くらいの参加者もありました、
このフェスは夏休みの校外学習みたいなもの。
つづく……
小学生くらいの参加者もありました、
このフェスは夏休みの校外学習みたいなもの。
つづく……
まだまだ酷烈な陽ざしをかわしながら参加してきました。
みうらじゅんFES マイブームの全貌展 in 京都(美術館「えき」KYOTO)
2024年07月13日 開幕 ~ 2024年08月25日 閉幕
つづく……
今日の投稿に間に合った~
ときをさかのぼること45年前、1979年の8月10日、
なので……
〇 〇 〇
そのアルバムから1曲目と2曲目を夏の快適きぶんアップに。
〇 〇 〇
カレンダーに毎日必ず何かの記念日になってる、
そんな「今日は何の日?」そこに “8月10日” 。
グーグル検索してみたら、その抜粋に、
ハンド(手)の日、発煙筒の日、鳩の日、道の日、よさこい祭りの日、など。
よさこい祭り、今年の本祭一日目のYouTube配信されてたのを聴視し、
その地に根差したこの季節に沸点ともいえるところのフィジカルなお祭りに、
華麗そしてエネルギッシュで凛ともした演舞の連続でした。
2024年7月24日発売 / 1540円(税込み)
特集に首都圏から二県。
表紙から中身のほどが伝わってきます、ワンダーに魅惑のラビリンスなのが。
これまでもご紹介してきた既刊に①~⑧号と同様、
ワンダースポットとしての魅力=人の創造力の豊かさ、それが詰まってます。
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今号に載ってるワンダースポットから三か所をピックアップ、そこを
グーグルマップのストリートビューで見てみたら……。
(拡大地図を表示し、赤いマーカー(ピン)の根本のとこをクリックし、
ストリートビューを選んでご覧になってみてください)
まず【一つ目】に、
サンヨーソーラーアーク跡……
ピンときた方、東海道新幹線その車窓からのおぼえじゃないですか?
5046枚のソーラーパネルが設置されてるそうですけど、その年間の
発電量は130世帯分の使用量程度みたい(天気状況にもよりけり)。
つぎ【二つ目】に、
水戸芸術館 塔……
DNAのらせん構造がモデルの塔。もうずいぶんと前ですけどのぼりました、
エレベーターで地上86mの展望室内は、鉄骨にむき出し。眺望窓に
さほど大きくなかったような、でも見晴らしはよかったです。
そして【三つ目】、
はにわの西浦……
もとは陶製植木鉢の製造販売店だったそう、でもプラスチック製のが一般に
広まり、先代店主が好きで作ってたハニワを商売に方向転換(1980年代)。
店の外から店内まで、馴染みある姿形のから遮光器土偶や火焔型土器なのも、
ユニークなのがたくさん売られてるそう。
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今号には、マスコミに幾度も取り上げられてる、知る人ぞ知るっていう
スポットに「ケネディー電気」そこの現状も、所在に茨城県なので、
紹介されてます。
(そのスポットを初めて知ったのは、やっぱりKBC九州朝日放送のドォーモ
“3期の木曜ドォーモのサブカル企画”)
広い敷地内に家電製品(修理品や中古の売り物など)の山積みに
それから道路沿いに並べられたロケットまで、どこから切り取っても
形容にカオスそんな眺めを捉えた写真が記事を盛り立ててます。
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盛夏に真っただ中、炎天下を避けた屋内での旅行気分にもってこいの一冊、
今号もいい感じ。
こちらのブログにお越し頂いているみなさんへ
暑中お見舞い申し上げます
関西も梅雨が明けました、猛暑酷暑に無茶しない範囲にもちろんで、
肌身に夏の吸収を。
〇 〇 〇
これ読んでみました。
「ここは鴨川ゲーム製作所」
1巻:2022年10月31日 初版第1刷発行 / 792円税込み
2巻:2024年3月2日 初版第1刷発行 / 990円税込み
ストーリーにざっくり……
ゲームを作りたい、っていう主人公(の一人・ヨウ)の衝動から始まり、
その制作に集まった、こんなことがなければ繋がらなかったメンバーたち。
ゲーム制作にそうはうまくいかない、けど、だんだんよくなっていく、
そう日月の流れていくなかで、メンバーに一人ひとりの決してゲームではない
人生に、個々にたがえる事情から抱える心模様などがあって……
でもそれぞれに立ち止まることなく、やがてゲームの方もどうにか形となり
待望のリリースを迎え……。
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この作品を描くのに参考とされた書籍や映画のリストが2巻末に載ってて、
それら参考文献のタイトルのなかに見られることば「ADHD」「発達障害」
「LGBT」「ハラスメント」、といった、日常からの理解にまだへだたりの
見えてならないそれらが、話に、登場人物の設定にあって、
絵柄に軽くあるんですけどそのぶん深く染み入ってくる触りで、
読者の感情移入その度合にも色濃いものと。
ゲームがリリースされて登場人物たちは顔を合わせるのに遠のくけど、
関係に切れることなく久しぶりに一同集まるシーンなんて、読んでる方も
ほっとする気分。親しい仲との再会に近況報告なんかほんとそうで、
なくてはならないシーン。
生きていくのにたやすくいかない、そんな現実に否応なく続くけど
そこへ救いを伸べてくれてる、って印象もする漫画。
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タイトルに略すと「ここ鴨」、ぜんぶひらがなにすると「ここかも」。
絶対にそこ、って感じじゃなくても、そんなふうな場所がある、って
思えるだけでも人は心強い。それは、実際の場所であっても、
目には見えない場所によりどころであっても。
そういえば、ブログに昨年末の、
奈良美智さんの個展にその図録タイトルに「ここから」でしたけど、
「ここかも」とも通じてるものがあるような気が……。