みうらじゅんFES その③……

 

みうらじゅんFESは閉幕してしまいましたけれど、

わたしの感想はまだもうちょっとだけ続きます。


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鑑賞中に聞こえてきたフェス参加者の声に、

「ほんまよぉこんなけ集めて、捨てんと取っとかはったなぁ」。



フェス出演者にマストですね、
飛び出し坊や


マツキヨ(松本清張先生)



冷蔵庫の表面をみっしり覆う、
水道工事会社などの宣伝マグネット

ワニックブーム(ワニ関連グッズ収集)

ワニ(とても危険)なので、
柵(こちら)から離して展示する気遣い









つづく……


みうらじゅんFES その②……

 

小学生くらいの参加者もありました、

このフェスは夏休みの校外学習みたいなもの。



コロナ画、
突き抜けた見応えでした

一枚のキャンバスサイズにF10号
(53センチ×45.5センチ)
それが縦横に繋ぎ合わされてます

曼荼羅のよう


科捜研のマリコさん

お遍路はロック







つづく……


みうらじゅんFES その①……

 

まだまだ酷烈な陽ざしをかわしながら参加してきました。


みうらじゅんFES  マイブームの全貌展 in 京都(美術館「えき」KYOTO)

2024年07月13日 開幕 ~ 2024年08月25日 閉幕



入場早々迎えてくれる
みうらじゅんさん

後ろに、金のスクラップブック


仏画曼荼羅



街中の看板などの文字で
作られた般若心経







つづく……


「Off The Wall」の日 ……


今日の投稿に間に合った~

ときをさかのぼること45年前、1979年の8月10日、

マイケル・ジャクソンの5thアルバム 「Off The Wall」の発売日。

なので……


   〇   〇   〇


そのアルバムから1曲目と2曲目を夏の快適きぶんアップに。


「Don't Stop 'Til You Get Enough」



「Rock With You」


   〇   〇   〇


カレンダーに毎日必ず何かの記念日になってる、

そんな「今日は何の日?」そこに “8月10日” 。


グーグル検索してみたら、その抜粋に、

ハンド(手)の日、発煙筒の日、鳩の日、道の日、よさこい祭りの日、など。


よさこい祭り、今年の本祭一日目のYouTube配信されてたのを聴視し、

その地に根差したこの季節に沸点ともいえるところのフィジカルなお祭りに、

華麗そしてエネルギッシュで凛ともした演舞の連続でした。


今号も魅惑的な旅行の気分に浸れます……


新刊に待ってました、いつもの癒しマガジン。


ワンダーJAPON ⑨












「ワンダーJAPON 」9号

2024年7月24日発売 / 1540円(税込み)


特集に首都圏から二県。

表紙から中身のほどが伝わってきます、ワンダーに魅惑のラビリンスなのが。

これまでもご紹介してきた既刊に①~⑧号と同様、

ワンダースポットとしての魅力=人の創造力の豊かさ、それが詰まってます。


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今号に載ってるワンダースポットから三か所をピックアップ、そこを

グーグルマップのストリートビューで見てみたら……。


(拡大地図を表示し、赤いマーカー(ピン)の根本のとこをクリックし、

 ストリートビューを選んでご覧になってみてください)


まず【一つ目】に、

サンヨーソーラーアーク跡……

ピンときた方、東海道新幹線その車窓からのおぼえじゃないですか?

5046枚のソーラーパネルが設置されてるそうですけど、その年間の

発電量は130世帯分の使用量程度みたい(天気状況にもよりけり)。


つぎ【二つ目】に、

水戸芸術館 塔……


DNAのらせん構造がモデルの塔。もうずいぶんと前ですけどのぼりました、

エレベーターで地上86mの展望室内は、鉄骨にむき出し。眺望窓に

さほど大きくなかったような、でも見晴らしはよかったです。


そして【三つ目】、

はにわの西浦……

もとは陶製植木鉢の製造販売店だったそう、でもプラスチック製のが一般に

広まり、先代店主が好きで作ってたハニワを商売に方向転換(1980年代)。

店の外から店内まで、馴染みある姿形のから遮光器土偶や火焔型土器なのも、

ユニークなのがたくさん売られてるそう。


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今号には、マスコミに幾度も取り上げられてる、知る人ぞ知るっていう

スポットに「ケネディー電気」そこの現状も、所在に茨城県なので、

紹介されてます。

(そのスポットを初めて知ったのは、やっぱりKBC九州朝日放送のドォーモ

 “3期の木曜ドォーモのサブカル企画”)

広い敷地内に家電製品(修理品や中古の売り物など)の山積みに

それから道路沿いに並べられたロケットまで、どこから切り取っても

形容にカオスそんな眺めを捉えた写真が記事を盛り立ててます。


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盛夏に真っただ中、炎天下を避けた屋内での旅行気分にもってこいの一冊、

今号もいい感じ。